7月31日(木) 町人バロム1

 バロムっていやあ正義と友情を表わし、ドルゲったあ八百八町の平和を乱す悪だってんだ、べらぼうめ!

 なんか最近、唐沢さんのダジャレを元ネタにしすぎてるなあ。いかんいかん。
 今日は暑かった。パラダイスTVの衣装を探すため自宅をひっかきまわしてるだけで、汗がダラダラ・・・。その上、タクシーは来ないわ、忘れ物はするわ、衣装のメンテでかび臭い胞子をいっぱい吸い込むわ、なんかサイテー。昨日は映像素材をずっと見ていて船酔いみたいになり、そのめまいを持ち越してるし。
 パラダイスが終わって、どろどろになったギャルショッカーベルトを洗っていると、みんな楽しそうに騒いでいて、私はついに日ごろから思ってることを大きな声で言ってしまいました。

 うるせーなとっとと帰れバカヤロウ

 大変なのは僕だけじゃないのに。楽しいひと時に水を差してごめんなさい。特に誰かに向かって言ったわけじゃないのです。トリさんごめん。反省しています。


27日(日) カラテー・ハニー「瓦割るわよ」

 ぬははは、みてきましたよ舞台版「キューティーハニー」! イエローキャブ大乱闘! 最高!
 松戸のバンダイミュージアムってところが舞台で、「ガンダムカフェ」なんてところでわけわからんものを食い、客層をみると、ほどよくオタクと地元の茶髪どもがいりまじって、そりゃもうなんだかなー。ははは。
 実は今回キップをとってくれたのはハニー蜜子ちゃんで、彼女はキューティーハニーの大ファンなわけよ。当然今回の実写映画化アンド舞台化には内心ジクジたるものがあるわけさ。実は俺もそうなんだけどネ。

 で、舞台はどうだったかというとこれがムチャクチャよかったんだよね〜。席が一番前ってこともあり、ほとんどストリップ感覚。(せめてバーレスクといって・・・)しりあがり寿じゃないが「とりあえず手を伸ばしたところに尻もあれば乳もある」というのはこの世の極楽だね。ハニー役の北川友美はイエローキャブらしい大柄で巨乳で、その銭になるナイスバディが目の前1メートルでぶろんぶろんされた日にゃ。やっぱり・・・人間て・・・スゴイなあ。この日本にこの時代にこの松戸に居合わせてよかったですよ。

 敵のシスタージルは河辺瞳という北川友美とユニット組んでる長身の美人。いくぶんハニーより小さいってのが気になるけど、まあこんなもんかなって感じ。その手下のタランチュラ・クローは松岡由樹はロリ系の美少女で、原作のイメージどおりばっちりの好演。クモ怪人だから糸だの網だの仕込みが多いのにちゃんとやってました。一番堂々としてるのね。(ハニーとジルはいっぱいいっぱいでした) 「つくりものの指が手袋から生えている=動きの邪魔にならない」というのも衣装の参考になったな。
 でもなんといったってこの芝居で一番よかったのはヒストラー(矢尾一樹)でしたね。どこからどうみてもアニメ版のヒストラーそのもの! 完璧ですよ、もう! このキャラとアルフォンヌを男性が演じ、ほかに一切男がいないという演出はいいね。パンサークロー団員まで男装した女がやってるのよ。この倒錯した空間が実に永井豪っぽい。イエローキャブ軍団は何いってんだかさっぱりわからないセリフ回しでしたが、このヒストラー先生でビシッとしまった。毎回の豪華ゲスト(小池栄子とかサトエリとか)を仕切るのは彼の、いや彼女の仕事。とにかくこのヒストラーを見るだけでも入場料の価値はある。
 あとハニー主題歌の英語版とオーケストラ版(壮大で笑える)はもうCD化してるのかしら。

 考えてみれば「キューティーハニー」というケレンに満ちた題材は実はとても舞台向きであって、TVアニメ版(事実上の原作)もそういうアプローチをしていましたね。早替わり、クモの糸、服が破ける仕掛け、立ち回り、等々。アトラクの舞台中継ヒーローに「突撃! ヒューマン」なんてのがありましたが、ドラマ&歌とダンス、イエローキャブ大乱闘なんて夜10:00台の舞台中継番組でやってほしいですねえ。爆乳版「てなもんや三度笠」。「バットマン」もブロードウェイでやるんでしょ?
 とにかくゴージャスでビッチでチープ! 舞台版「キューティーハニー」を目いっぱい堪能しちゃいました。ギャルショッカーもがんばるぞ。


25日(金) 女だらけた水兵大隊

 甲板の清掃なんかだるーい。日に焼けちゃうしー。

 昨日はトリさんのうちに撮影にいったのよ。トリさんは媛という名前のフェレットを飼っていて、そいつのためにわざわざベランダでタバコを吸うほど大切にしているのよ。このメス鼬は暗くて長細いところが大好きで「あたちもぐりこむの! 暗くて細いところにもぐりこんで遊ぶの!」と喜んでひとのズボンのすそから入ってくるの。照明機材のカバンとか。そこでティッシュとか発見すると「あっ。あっ。ティッシュ発見です。あたち盗むの。盗んで秘密基地にもっていくの!」と、そのくらいの人生観をもっている小動物でした。

 サ●カちゃんは「ポン」という名のキジ猫の子供を飼っている。「やあ、ぼくポンだよ。今からご主人様が吐き散らかしたゲロをひろって食べるんだ」「おや? ご主人様がトイレにはいって何かしている。それを太ったオヤジが息苦しそうにカメラで撮っているぞ。よーし、ぼくもオヤジの背中に爪を立ててやれ」

 かくいう私はアパートの3階に棲息しているのですが、カラスどもを餌付けしているのです。ドッグフードの入った皿を手すりにくくりつけてるだけですが。朝4時ごろ、日の出とともに奴らはやってきて、「・・・カア(おい)」とドスのきいた声ですごむのです。「・・・カアカアカア(飯はどうしたんだよ、このクソが)」とひつこく鳴かれ、私はおろおろとごはんの仕度をします。ひとしきりガツガツくったあと、「ケッ」と言いながら去っていく黒い鳥ども。

 でもいつかある夜、アパートのドアをノックしたらジェニファー・ロペスのような黒髪の女が立っていて、セクース三昧の日々。実は正体はカラスの女ボス。みたいな動物恩返し話を夢見ています。


21日(月) 東京スカトロ大好きオーケストラ

 金蹴り、スカトロ、ゲロ、などなどハードな撮影が続いております。地べたにしゃがんでローアングルで撮影してるとなんともないのですが、160センチより上の空間はオイニーがンプーンプーで、「わーお」ってかんじであります。
 体液(ゲロとかウンコもふくむ)にまみれた女体はセクシーだよなあ、と無理くり脳内で納得させながら、飛び散る飛沫や汗にまみれております。皆様どうぞお手にとって。
 スカ関係はノンケな私ですが、つくづくスプラッターホラー映画鑑賞によって免疫がついていてよかったと思います。ジョージ・A・ロメロ先生、ポール・バーホーベン先生、デビット・クローネンバーグ先生、石井輝男先生の御恩を思い知る毎日でございます。ああ、ぬるぬるのぐちょぐちょのべとべとの。

 つまりは内山沙●佳さんと2日ほどご一緒させていただいたのです。くわしく言明はしませんが、彼女は父性というものにあまりふれあっていないひとで、母親というのがまたずいぶん若くて奔放な女性(しかも美人)。スカトロで生計を立てているのですが、自室は赤・白・黒でデザイン化され(猫のトイレすら塗りなおしている)、チリひとつ落ちてないんです。なんか深く知り合ったようで、よくわからない部分もいっぱいの、まさに不思議アグネスちゃん。

 彼女(にかぎらず、今の若い女のこ)の口癖に「私は○○○らしい」とか「私は実は・・・・であることが判明」いうのがありますね。つまり自分のなかに調査官か探偵みたいな人がいて、第三者として自分に接してるような言い方。「あたし、気持ちいい」じゃなくて「あたし、気持ちいいらしい」みたいな。
 いわゆるオタクというものは、ドーテイでホーケイで、このわけのわからぬ混沌の世界に「机上の空論」で挑む人たちですよね? 違うか。女のオタクっていうのもそうだと思うんです。情報の洪水のなかでおぼれないでサーフィンできるタイプ。だけど男オタクは自分の肉体と精神を切り離せるのに、女オタクはどうしても「肉体」がついて回る。とくに沙●佳ちゃんみたいに童顔で巨乳でオタクの妄想そのままみたいな肉体をもっているのに、自分自身がオタクの場合。いったい、その「肉体」をどう扱えばいいのか?

 まあ、普通の女性は、混沌きわまる女体というものに無自覚に身をゆだねて、勝手に「癒し」がすべったの転んだのいってるわけです。ところが沙●佳やベギラマみたいなタイプは「女というもののわけのわからなさ」に気付くだけの知性を持ってるので、「・・・・ということが判明」「・・・・なことを発見」と科学者みたいな言い回しをするのではないか。
 なにしろ自分の体は研究対象なので、いろいろやってみないことにはラチがあきません。そんでもってスカとかキャットファイトとかSMとか「Xスポーツ」ならぬ「Xセクース」にこどもチャレンジするのではないか、と。

 スカ中の彼女って「人形遊び中の幼女」みたいな表情をしていて、男優に体をさわられるのは断固拒否。なるほど彼女にとってウンコとはフィギュアであり、彼女自身の分身でもあるわけか。ということは次号の「フィギュア王」のネタになるなあ。「究極! ウンコフィギュア! スカトロ食玩!」みんなもためしてみよう!
 断じてイヤです


17日(木) 森のくさまん

 ♪ある日森の中 くさまんに出会った
 
 エキスモーはアラザシを食べるんです。
 それはそうとコミュニケーションかコミニュケーションか、どっちでしたっけ?


14日(月) よくちょん切れるハサミだ

 2ちゃんから拾ってきました。
 これを怒りをこめながら音読すると、某国アナウンサーみたいです。かくし芸のネタにどうぞ。

  踏んだら孕んだ!
  孕んだ振る降る般若だ!
  童貞擦る無駄、糞(フン)出る春巻き食(は)む無理!
  チン毛千切(ちぎ)り、看板塗る飛騨!
  安眠煮る焼酎!
  安打!?半田ゴテ適時打!!
  原チャリ盗んだ!
  よくちょん切れるハサミだ!


13日(日) ♪裏の畑が墓地になる 葬式じいさん掘ったれば〜

 ♪ジェームス・コバーンがざ〜くざく ざっくざく
 ごめん、何言ってるかわからんわ。「正直じいさん」のところはいろいろイジレますよね。「超磁気じいさん」だとXメンのイアン・マッケラン。

 今日は足場から落ちて生死の境をさまよっていた知り合いが、結局死んだのでお葬式に顔を出しにいきました。そぼふる雨の中、参列したのは100人ぐらい。AV業界と暗黒舞踏カンケイとトビ職業界というバラエティ豊かな顔ぶれ。山本竜二さんや平口広美さんなど異形のカルト俳優がイパーイ、私服でOK、暗黒舞踏の弔いの踊りありというなんか不思議な葬式でした。
 故人はひょうひょうとした不思議なキャラクターだったので、なんだか異次元に旅立ったというか、もといた世界にかえったというか、しめっぽくないんです。雨降ってるのに。不慮の事故死、残された3歳の娘と奥さん、と悲劇的要素は満ち溢れているのに、こういっちゃなんだが、どこか「のほほん」としてるんです。
 脳挫傷による死亡なのに、死に顔はなんだかおだやか。まるで微笑んでるみたい(もとからそういうデザインの人でしたが)。そもそも30代ぐらいからおじいちゃん顔というか、仏像みたいな顔だったからなあ。ほんとにホトケさんになっちゃったよ。
 喪主の奥さん(僕はこっちのほうがよく知ってる)も、くわえ煙草のすごいキャラで、むずかる3歳の娘にむかって、
「ほらほら、もう少しでお父さんロケットで打ち上げるからさ。ロケット発射!」

 そんで、参列のみなさんに配られたメッセージがコレ↓ 故人が生前書いていた自画像だそうです。

 こんな風に死ねるか?俺には無理かもな。

 夜はEGR(エログロック)というロックイベントでキャットファイトショー。観客は10〜20代前半という若さ。異常に近い客席になんだか疲れました。とりあえずリニューアルした新キャラ・メカサチカはめっちゃカコイイ! パラやデパやフィギュア王で近々おひろめ!


7月12日(土) 糖尿スカパラダイスオーケストラ

 いけいけ、鴻池! 現役大臣の「加害者の親は市中引き回しの上、獄門はりつけ。被害者をさわし者にするマスコミは終生遠島を申し付ける。引っ立てい!」発言はひさびさに胸がすく。そんなことまで言ってないって?
 とにかくテレ朝やTBSや共同通信やその他もろもろの猫なで声の(なのに金切り声をあげる)人ビトは、すくなくとも世の中でまともに働いてる人間の声とはかけ離れているとは思っていた。拉致問題やらなんやらでね。だが今回2ちゃんねるの書き込みが圧倒的に鴻池支持である事を知り、世の中でまともに働いていない人間たちすらも敵にまわしていたんですね。
 だいたい福島瑞穂、顔の色と首の色が違うぞ。ボディだけ中国の工場に発注ですか?

 あと唐沢さんはお世話になってるんですが、あえて言あげさせていただきますと、「市中引き回しあーんど獄門」は遠山の金さんの決り文句ですよね。東映の時代劇って、女の人の両足に縄を結んで牛裂きにしたり、刺青いれて宙吊りにしたり、そんな映画ばっかりなイメージが。東映は今はそんな映画なかったことにしてますが、そうはいかん。イメージがどうこう言えた生まれかお育ちか。義理欠く恥じ欠く倫理欠く、三角マークの東映でござんす。
 宮本武蔵だって12歳のガキ(吉岡なんとか)を串刺しにするし、机龍之介なんかぜーんぜん関係ない老巡礼を斬殺。いくらつかみだからってそりゃねえよ。時代劇はヤバイっすよ。
 つーか猫なで声/久米宏のヒゲ民主主義がどうやってもフォローできない、ダイナミックな世界が時代劇(とヤクザ映画)にはあるわけで、そんな東映映画が好きとはさすが侠客・鴻池三代目。


10日(木) ♪スーパーフリーは〜 暴行部員〜

 ♪恥丘の為ならエンヤトットドッコイショ ヤリホーヤリホー ヤリルレロ (ネタ古い上にダサい) 

 なんか民主党の管さんが、例の長崎の12歳犯人について「テレビゲームの悪影響」だと、今まで百万回聞いたようなことを言ってるようだ。あなたが百万一人目のお客様です。それはともかくテレビゲーム禁止しろ! へぼいCGで目がチカチカするんだよ! 例の少年は三国志を愛読してたようだから、三国志も禁止しろ! あんな中国人が集団で殺しあう残虐な話が子供に悪影響を与えないわけがない。

 今回の事件は少年のゆがんだ性への興味が噴出した事件なので、今後はリビドーを禁止します。ああいう快楽殺人は再犯性が強いので、「萌え〜」を社会から根絶しよう! 男の幼児はとてもセクシーなので、私は以前からなんらかの規制が必要だと考えていました。幼稚園は学校の100メートル以内に建てるな。公園や公共機関に幼児を出入りさせてはいけません。

 さしずめスーパーフリーなんてSEXに悪影響を受け犯罪を犯しているので、今後日本国民はSEX禁止です。

 実はギャルショッカーは子供の泣き声が大好きだ! 特に調子にのった子供がスッ転んで泣き喚く寸前、口を台形にして「すう」と息を吸って、しかるのち「ぎょえ〜ええええ!」となる瞬間がたまらな〜い。「星雲仮面マシンマン」の敵組織テンタクルみたいに子供(が泣くの)だいしゅき〜。だって悪者だも〜ん。でも12歳少年はホドーオ、私は曲がりなりにも映像作家。ああ、12歳に生まれなくてよかった。そしてゆがんだリビドーをキャットファイト方向に振り向けることができてよかったと胸をなでおろしてるところです。


7日(月) オリモノとヒコボシ

 きのうは七夕・・・あいにくの雨模様で、織姫と彦星は会えませんでした。かわいそうにゃん(←羽柴まゆみ風)。
 ちょっと待ったれや! だいたい奴らは高度1万メートルどころじゃない天空にいるわけだろ? そんなとこ雨雲なんかあるわけなく、従って雨なんかふってるわけないじゃん! つーことは、奴ら会ってるよ! つまり奴らは、ちちくりあってるのを俺たちに見せたいだけなんだよ!

 そんなの渋谷とかにいるブ男ブ女のベタベタカップルと変わらないじゃん! 白夜書房に写真おくってくる投稿カップルと同じ種類の奴らだよ! だまされちゃダメだ、羽柴まゆみ!(って誰?)


6日(日) 死んだ人の写真は 遺影〜!

 と、いうダジャレを地でいくようなことが起きそう・・・。と、いうのも以前、メトミックアクションとかに出演していただいた男優さんがトビの仕事中に足場が崩れて落下。ほかの二人の同業者はすでに死亡し、彼も今、生死の境をさまよっている。社長から「たぶん今日、明日中には・・・」って感じの電話あり。明日は喪服を持ち歩く状態かあ。つーか喪服どっかいっちゃったんで、明日三平ストアの古着で買ってこよう。香典どうしようか。今カネないな〜。

 と、ノンキだが悲しくないかといえば、そうね、悲しいというより不思議な感じだ。その男優さんはひょうひょうとした人で、どこか尋常でない空間を越えたようなところがある人だったから。子供はまだ4歳らしい。

 今日はパンドレッタの収録に行ってきました。御崎マミのエッチな体を堪能しちゃいました。セクハラ? いやいや、ビューティーズとかの十代アイドルって本気でなんとも思わなくなってきた。あの子たちゃまだまだ、おんなとしてのうねりというかダイナミズムがない。エロにコクがないんです。腰のあたりのねっとりとした曲線がない(最近、いちご某さんには出てきましたな、成熟した色気が・・・)。
 友人が死にかけてるっていうのにエロ話ですか。人が死に、女の腰に欲情。真剣にオヤジになりました、僕。


killbillの紹介コーナー お話とは全く関係なくうしろでセクシーポーズをとり続ける
イソギンチャクのお約束 ビューティーズの女の子たちはリアクションが派手でまあまあ

5日(土) 崔は投げられた
 
 映画監督相撲大会にて、崔洋一監督が上手投げされ、あと戻りがきかなくなるようす。

 そう言えば隣人さんの上着は「青い部屋」のどこへ消えたのでしょうか?

 今、女池充監督が私の脚本作を映画化中!なんかいいなあ、言葉の響きが。
 でもよく考えたらまったくオリジナルで話を考えていいのは、むしろ他人の作品だったりするからなあ。だって「花のおんな相撲」や「ミニスカ特捜隊LEGS」だって僕自身の企画じゃないわけで。一応は製作者の顔色を見て作ってるんです、あれでも。

 なんか「キューティーハニー」とか「プレイガール」とかリメイクされると必ず「中野にやらせろ」と名前を出していただけるので恐縮ですが、そのあと別な奴らから「つまんないギャグ入れるからダメ」と叩かれもする。ほっとけ! バーロー! つまんないって言うな、「ボクチンあたまが悪し、元ネタの知識もないからわかりません」って言え! だいたいなあ、こんな予算でまじめにやってるほうがトンチキなんだよ! タコ!

 さて、今日はこれからデパエッチでキャットファイトショー。敬愛する綾小路きみまろ先生のスキルを身につける為、修行中。そうだ「ジャイ●ントロ●」の台本も書かなきゃ。でもどうせプレゼン用の叩き台だけどね。プロデューサーの河崎実センパイから「なるべく×××ネタは出さないでネ」といわれてますが、

 ×××も○○○○もいっぱい出してやる! なにしろあのヒトが監督だから! ちっとやそっとのアングラじゃ太刀打ちできねえべ?


4日(金) 覆水 盆にかえらず

 覆水は帰省するお金がないので、お盆は田舎に帰らないことにしました。
 今日は青山「青い部屋」で「プレイガール・フルスロットル」のイベント。くすぐリングスとカンフーちゃんとイベントが重なっちゃって残念。お客さんももうひとつだったのも残念。でもこういうのは飽きずに何度もやっていくのが大事なんだね。お客さんはプレイガール・ファッションに身を包んだ若い女性が多かったのも「青い部屋」ならでは。
 何より戸川のおっかさんがご機嫌だったのがいいですな。「雨戸昌子」って役名だったのは知らなかった。

 DVDもはやばやと第2弾の発売が決まりました。よかった!「登場編」や「最終回」はもちろん重要ですが、プレイガールは「意外なゲスト」や「70年代のアバンギャルドな実験映像」も魅力だから。今度はいくつかの章だてをするといいですよね。
 ●怪談・スリラー編・・・中川信夫監督の2000カットある伝説のサブリミナル怪奇もの等
 ●ドラアグクイーン編・・・カルーセル麻紀やピーターなどが活躍する怪盗ピーターパン編
 ●コメディ編・・・玉川良一さん、大泉滉さん、由利徹さんや山城新伍さんの独壇場
 ●アバンギャルド編・・・小林義明監督が撮った「女殺し昭和元禄」(伴淳さんと斎藤晴彦さん競演のメチャクチャどサイケな殺人喜劇)、市古聖知監督の実写版ルパン3世な「女の夜の腕くらべ」とか、監督昇進第一作のパワーみなぎる映像。
 そして特典映像の座談会には西尾三枝子さんと片山由美子さんをぜひ!片山さんを大阪から呼び寄せるためにファンのみんな、積み立て預金しよう!
 これからも「プレイガール」のイベントにかかわっていけそうなんでラッキー!


上の画像 左から西尾三枝子さん、應蘭芳さん、戸川昌子さん、桑原幸子さん
下の画像 エロチックトロワのみなさんとギャルショッカープレイガール・リカ&クリ

2日(木) おはようからおやすみまで殺しをみつめるライオン

 それにしても、最近のロックのへたれ具合ったら! 「今日を精一杯いきる」だの「けがれない子供の心を大切に」とか、コンビニで聞いてて吐き気がする。のっぺりしたアゴなしの若者にピターリな音楽ですこと。そんなんで和田アキ子に勝てるのか? 別に和田アキ子と勝負してるつもりもないでしょうが、向こうはそのつもりだぞ。

 最近よく聞いているのが「時代劇主題歌vol.2」。今回は小川真由美・主演「浮世絵女ねずみ小僧」のテーマが2種類もはいっている! 平田隆夫とセルスターズ、そしてヒデとロザンナの2バージョン。
 ほとんど「黒いジャガー」のテーマそのものな「眠狂四郎」もスゲー。(黒人の狂四郎ってありだよな! 「ブレイド」みたい!) あと怪作「江戸の牙」の主題歌。ハンドクラッピングのラテン&ディスコ調で、まるでサンタ・エスメラルダ。聞いてると、突然映画の企画がわいてきた。

 それは「地獄テレビ」!

 昨今の不況は地上のみならず、冥土にまでおよび、ついに「地獄」が民営化に踏み切る! 協賛各社のCMを入れ、地獄の刑罰の模様をゴールデンタイムにオンエア! 「地獄テレビ」は法で裁けぬ悪、警察が捕らえきれぬ極悪人(世田谷4人殺しや九州の一家皆殺し、とかね)を裁く。クルーはセクシーな女レポーターにカメラマン、VE、なのだが、この人たちはみんな赤鬼、青鬼。最初は単なるマスコミとして取材者(犯人)に近づき、徐々に鬼の正体を現して、悪人どもを血の池、針山へたたきこむ。いわば「命がけの風雲たけし城」「死の底抜け脱線ゲーム」で視聴率を取るのだ。お子様の悪夢をはぐくむ地獄の提供でお送りしました!

 昔、必殺シリーズなどが現実の犯罪者をモデルにした悪人をぶっ殺していたが、今はとんと想像力貧困なドラマしかないよね。もともと歌舞伎だって現実の事件をアレンジして庶民の溜飲をさげるものだったのに、最近じゃそんなフットワークのよさを持ってるのは石井輝男監督だけですな。